Saturday, March 24, 2007

人生はキッカケ!?

 僕がタイで暮らし始めた理由は、まごうことなく今の彼が居たからです。彼と知り合った当時、僕は父親を亡くし、看病の為に仕事を辞め、これからの自分の人生をどうしていこうかと思っていたときに、彼が「タイに来ないか?」と誘ってくれたのがきっかけでした。あの時の僕は、彼に対していい感情だけを持っていたし、将来設計を2人でしっかり建てた上で渡タイを決意しました。

 そして今。決して愛していないという訳じゃないけど、彼と一生過ごして行くという自信みたいな感情は薄れ、ほんとうにタイに来て正解だったのかなとフト思う時があります。こっちでもっと勉学に励んで、2−3年後帰国か、こっちで現地採用で働くか、いますぐ日本に帰るか。。。はじめの将来設計にはその3つのどれも入ってませんでした。一緒に暮らして過ごして行くうちに少しずつ形が変わって来て。。。いまさらタイに来たことを後悔しても遅いんですが、まぁ自分が選んだ道だからなぁ。

 教訓→人をアテにするな。自分の足で立て。 
 (今更そんなこと知るなんて、あぁコドモ。。。><;)

やっぱり自分でやったほうが早かった

 今一時的に住んでいるスティサン(ソイインタマラ)のサービスアパートはBTSの駅から遠く、バスで駅まで行かないととてもじゃないが歩けない距離(僕にとっては)であるし、建物はソイの奥の方にあって、夜中12時になると人がまったく居なく、ただでさえあまり治安がよろしくない所なので(スティサンに住んでる、と言ったらタイ人からも日本人からも「用心しな」と言われた)、早々に新しいマンション探しにかかる。

 予算は5000バーツくらいで、場所は地下鉄駅近くかBTS駅から歩ける所。ネットで探すけど、やっぱり載ってる数が少なすぎ。ダメ。で、自分の足で探すことに。10ヶ月前にマンション探しをした時は、タイ語がまったくダメだったので、どこに行くにも彼について来てもらったけど、今は一人で探せる。

 手始めにBTS駅の端から攻めていくことに。スクンビット線の終点オンヌット駅で下車、駅のホームから眺めて、一番新しくて綺麗なマンションを選び、ダメもとで部屋が空いてるかを聞いたら空き部屋あり。築1年足らずの新築で、すっごく綺麗。見せてくれた部屋からの外の眺めを一瞬で気に入り、即決。意外とあっさり決まってしまいました。今度の引っ越しは一人でやらなきゃ。。。彼はいつバンコクに帰ってくるのだろうか?

Friday, March 02, 2007

お引っ越し

 2月末で、住んでいたトンローのマンションを引き払いました。マンション探しをいつやるかでケンカして以来、彼に引っ越し先を探すのを全面的に任せていたんだけど、彼は全く探す様子なし。家を出る1週間前に「いつ探すの?」って聞いたら、1日前に探しても見つかると言い張るので、彼を試す意味で「じゃあそうして」と言う。結局1日前だけでマンションが見つかる訳もなく、僕が前からネットで探していたサービスアパートの一時的にお引っ越し。この容量の悪さ、どうにかしてください。

 引っ越し先はスティサン通りのソイ中を入った、もろタイ人が住むマンション。始め電話で値段を問い合わせた時は5000バーツって言われたのに、改めて彼が電話して聞いてみると、6500バーツに跳ね上がってる。当然文句を言うも、向こうは頑として値段を変えない。こっちは他に行くあてがないから、しかたなくOKしたけど、僕が日本人と分かって値上げしたのならบาป(罪)ですぜ、奥さん。