コピーソフトに狂い咲き
あまりゲームというものに興味がなかった層にゲームを浸透させたハード、ニンテンドーDS。僕も例にもれず持っているんですが、あまりやりこむタイプのゲームが苦手で、一日少しの時間だけやれただけで十分だったんです。コピーソフトを知るまでは。。。
日本から来た友達から色々ウワサだけは聞いていたんですが、「ふ〜ん。あまりゲームやらないから興味なし」と思って聞き流していました。でも最近また、英語学習熱にとりつかれ「あ、そういえばDSのソフトで英語の勉強できるやつあったよなぁ。。。」と思い出し、タイで正規版を買うと、日本で買うのよりも2倍ちかく値段がするので、買おうかどうか迷ってました。そんな折「タイではDSのコピーソフトが一本300円で手に入る」情報を手に入れ、ネットでいろいろ詳細を探っていたら「マジコン」と呼ばれる、カートリッジ型のゲームのデータを入れるソフトに、色んな種類のソフトが販売されているみたいです。DS本体を改造して、なおかつソフトを購入しないと動かないタイプのやつや、改造なしにDSのカートリッジに入れるだけでコピーソフトが起動するものや、ソフト自体のデータの変換が必要なマジコンなどがあってややこしい。MBKにあるコピーソフト屋では、本体の改造が要らなくて、マジコンを購入するだけで動くもので1万円強、そして本体の改造(店の人は「モディファイと」言っていた)プラス、マジコンの購入で7000円前後だということです。
ネットの世界は広く、MBKでわざわざソフトを購入しなくても、無料でDSのソフトをダウンロードできるサイトがあります。そこで「英語漬け」だけダウンロードするはずが、あれもこれもやってみたいと思い、ゲットしすぎの羽目に。。いろんなゲームを「試しプレイ」しているうちに、いくつかハマってしまうタイトルがあって、彼の相手そっちのけで「ゲームに狂い咲き」しております。やっぱりアクションゲームとかRPGはすぐ飽きてしまい、「常識力テスト」とか「大学受験必修英単語トレーニング」とか「速読マスター術」(タイトルはどれもうろ覚え)みたいな、日常生活の役に立つソフトばっかり気に入ってやってるので、彼もあまり文句が言えない様子。でもたまに彼もマリオカートやってます。ハンドル切る時、本体をハンドル切った方向に傾けるのが、なんかカワイイ。
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