Sunday, February 04, 2007

日帰りバンセンビーチの巻


 先週の土曜日は語学学校の友達と、チョンブリで働いている、前のクラスメートを尋ねに(というかアテにして)、チョンブリに行って来ました。

 チョンブリ県と言えば、観光旅行者が真っ先に思いつく所はパタヤ、在住日本人だとシーラチャを思い出すかもしれませんね。僕は以前パタヤに一回行って、あまり好きになれなかったので、それ以降行ってません><

 車で案内してもらった所の一つに、「知る人ぞ知る」タイ人御用達の週末リゾート地、バンセン(バンセーン)ビーチがあります。同じ県内にある毒々しい雰囲気のパタヤとは違い、素朴な雰囲気で居心地良かったです。ただ、岩が多いので海水浴には適してないです。太陽が燦々と降り注ぐ白い砂浜で、真っ黒に日焼けした地元の子供たちが屈託もなくはしゃいでいるのを横目に、椰子の木で出来たパラソルの下でゆったりと寝そべり、何もイヤなこと考える事なくゆっくりと時間が過ぎていく。ザーザーー。。。っていうのが似合いそうな海岸です。

 街の雰囲気は、なんか和歌山の白浜みたいなイメージ。温泉はさすがにないけれど、海岸からそそり立つ、むき出しの岩山や、始めは白かったであろうホテルやマンションの塗装も少しくたびれて煤けていたりするところが、田舎に帰った、懐かしい雰囲気を漂わせてくれています(白浜は僕の田舎じゃないですけどね)。

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