Thursday, November 02, 2006

彼が大金をなくすの巻

 この前の1日は、彼の転職後の初給料日。

 昨日、彼は僕が起きる時間よりも前に実家に洗濯をしに帰ると、テーブルに置き手紙をして出て行きました。僕は、普段通り学校で授業を受けていると彼から僕のケータイにメッセージが。

 「今、お金を盗まれたので警察に居る。授業終わったら電話頂戴。」

 盗まれたなんてなんかただ事じゃないぞ、と思って心配ですぐに電話をしたら、彼は「今日ATMからおろした金を、どこかで落とした〜〜」と半分泣きべそ状態。「幾ら落としたの?」と尋ねる僕に彼は気まずそうな声で、「3万5千バーツ。。。』。

 僕の顔から「サーッ!」と血の気が引く。3万5千バーツといえば日本円にして約11万円。しかもタイと日本は経済価値が違うので、この金額は、どエライ額。

 そしてよくよく話を聞くと、母親と僕に借りていた金を返すのためにATMから金をおろして、そのあとバスとタクシーで実家に帰り、着いて金を出そうとしたらなくなっていたそう。しかもバカなことに、ジーンズの後ろポケットに生のまま35枚の1000バーツを押し込んでいたそうで。そんなことしたら考えなくても、ポケットから落ちるって分かるものを。。。警察から乗っていたタクシーに問い合わせをしても、「そんな金はなかったぞ。」と言われる。

 そんなに彼を責めても、さらに落ち込ませるだけなので気持ちを落ち着かせましたが、なくした金の中には「タイ人にお金を貸すの巻」でエントリーした、僕に返済する金も入っていたので、僕まで気分が凹む始末。

 なくしたのは金だけで、ほかに身分の分かる様なものは一緒になくしていないから、100%金は返ってこないでしょう。本人は「眠かった」と言ってますが、もうちょっと大金を扱ってることを自覚しないといけなかったですね。よく彼は考え事をしていたり、自分の世界に入ってると周りが見えなくなることがあり、「なにかやらかすでなぁ〜」と思ったら、やっぱりやらかしました。

 でもなんか可哀想な彼。入った給料でおいしいイタリア料理を僕に食べさせてあげるって、照れながら言っていた1日のことは水の泡になっちゃいました。

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