Sunday, February 04, 2007

日帰りバンセンビーチの巻


 先週の土曜日は語学学校の友達と、チョンブリで働いている、前のクラスメートを尋ねに(というかアテにして)、チョンブリに行って来ました。

 チョンブリ県と言えば、観光旅行者が真っ先に思いつく所はパタヤ、在住日本人だとシーラチャを思い出すかもしれませんね。僕は以前パタヤに一回行って、あまり好きになれなかったので、それ以降行ってません><

 車で案内してもらった所の一つに、「知る人ぞ知る」タイ人御用達の週末リゾート地、バンセン(バンセーン)ビーチがあります。同じ県内にある毒々しい雰囲気のパタヤとは違い、素朴な雰囲気で居心地良かったです。ただ、岩が多いので海水浴には適してないです。太陽が燦々と降り注ぐ白い砂浜で、真っ黒に日焼けした地元の子供たちが屈託もなくはしゃいでいるのを横目に、椰子の木で出来たパラソルの下でゆったりと寝そべり、何もイヤなこと考える事なくゆっくりと時間が過ぎていく。ザーザーー。。。っていうのが似合いそうな海岸です。

 街の雰囲気は、なんか和歌山の白浜みたいなイメージ。温泉はさすがにないけれど、海岸からそそり立つ、むき出しの岩山や、始めは白かったであろうホテルやマンションの塗装も少しくたびれて煤けていたりするところが、田舎に帰った、懐かしい雰囲気を漂わせてくれています(白浜は僕の田舎じゃないですけどね)。

Sunday, January 21, 2007

猫に小判

 最近のウチのカレはというと、彼のやってるファッション関係の仕事で近々ファッションショーが催されるらしく、その準備のために今週月曜日からほぼ毎日、会社に泊まり込んで仕事してます。まさしく盆と正月がいっぺんに来たみたいな感じで。そして今日も週末だというのに、彼は昨日の金曜日からパタヤーに行って仕事してるそうで、週明けまで帰って来れそうにないみたいです。あぁ、忙しいのイヤだぁ〜〜(誰かが忙しそうにしてると、僕まで浮き足立ってくる)。

 昨日は学校から帰ったら、3日ぶりに彼が部屋に居て急に、「パソコン買うからエンポリアムまでついて来て」と言うので言われるがままついていく。彼は、最近ニューモデルが出たApple社のMacBookを購入したんですが、このパソコンはマックなのに、Windowsも自分でソフトを購入したら動かせる代物なんですが、店の人の「あと500バーツ追加でWindowsもインストールしときますわよ」に驚く。さすがコピーソフト大国、タイ。あと誰もインストールしてと頼んでないのに、親切というかおせっかいというか、店の手持ちのコピーソフトCDコレクションから、スカイプとかMSNとかのフリーソフトから、普通に買うと1万円以上はするであろうMicrosoft Officeまで、じゃんじゃん彼の「サラ」パソコンに入れていく。これがまだコピーソフト市場の「パンティッププラザ」とか「MBK」なら少しは納得もできるんですが、「エンポリアム」といえばタイ人のなかでは、ハイソな金持ちと外国人がお買い物をするデパートというイメージがあるというのに(僕は家が近いという理由でよく出没しますが、、)。タイ人からすれば、コピーソフトは「あって当たり前、使って当たり前」なんでしょうかねぇ。(以前、Microsoft社がタイ市場向けにWindows正規盤を大幅に値下げして販売する話を聞いた事がありますが、あまり効果はなかったみたい。)

Saturday, January 13, 2007

Don't judge a man until you've walked in his boots.

 今、僕が通っている学校では、タイの新聞を読む授業をしています。6人のグループレッスンで、内4人が日本人。あと2人は40歳くらいの日本語ペラペラのアメリカ人と、僕が留学していたジョージア州出身のアメリカ人。ポー6対策クラスが終わって合流してきた人は、やっぱり知ってる単語数が違うのであまり先生に質問をしてない。僕も今になってポー6受けときゃ良かったかなって、ちょっと後悔。。。

 授業が「新聞を読む」だけあって、一人一日一ネタ持って来て、そのニュースについて話したりするんだけど、今までの授業では習わなかった略語やイディオムちっくなものが多くて、彼にいちいち意味を聞かないと読み解けないので困ったもんです。「タイ語の略語、イディオム辞典」なんてあったら間違いなく飛びついてますがな。

 日本のニュースを自分でタイ語に訳して持って行ってもいいのですが、この前は50過ぎの紳士なオジさまがDJ OZMAの紅白騒動を話題に持って来たので、ビックリ。オジさまの紳士なたたずまいと、ニュース選びのセンスにギャップがあって、今年最初のサプライズ。僕も負けじとジャネットのおっぱいポロリ騒動を語ろうかと本気で考えましたが、話題が古いので諦めた。。。

Wednesday, January 03, 2007

やっぱり冬は、つとめて。


 今朝、ルーイ県から帰って来ました。タイのなかでは一番寒くなるこの県は、朝夕は日本の12月並み(東京)の冷え込みで、布団を2重にして「ぬっく〜い」と一人、冬のしあわせを感じながら過ごしていました。標高1288メートルにある、プー・クラドゥン国立公園を自力で登ってテントを張り、一泊。満点の星空と初日の出を拝めたのが印象的でした。やっぱりタイの田舎はいいなぁ。また行きたくなっちゃいました。

Friday, December 29, 2006

冬は、つとめて。

 あいも変わらずMIXIはログイン出来ても、全部を表示してくれず、Yahoo!はトップページでこそノロノロと表示してくれるけど、メールチェックまでは至らず。。。ついこないだモデムを修理に出したのも関係してるのかしらん?

 ところで突然ですが、年越しはタイーラオス国境に面している、ルーイ県で過ごすことにしました。冬はタイ国内で一番寒くなるところらしく、まさしく「冬」を感じられるんだろうな、とワクワクしています。朝早い時間の、空気の澄みきった山の様子が目に浮かびます。あと、ワインの名産地でも有名らしいので、いっぱい味わえたら言うことなしです。(日本でいう山梨、長野みたいな位置づけかな?)

 というわけで、今年の更新はこれで最後になりそうです。こんな愚痴だらけで、面白くない文章を淡々と書いているブログに、たまに覗きに来てくれるかた、ありがとうございます。来年も相変わらずの内容になると思いますが、気が向いたら相手してやってくださ〜い。

Thursday, December 28, 2006

コピーソフトに狂い咲き

 あまりゲームというものに興味がなかった層にゲームを浸透させたハード、ニンテンドーDS。僕も例にもれず持っているんですが、あまりやりこむタイプのゲームが苦手で、一日少しの時間だけやれただけで十分だったんです。コピーソフトを知るまでは。。。

 日本から来た友達から色々ウワサだけは聞いていたんですが、「ふ〜ん。あまりゲームやらないから興味なし」と思って聞き流していました。でも最近また、英語学習熱にとりつかれ「あ、そういえばDSのソフトで英語の勉強できるやつあったよなぁ。。。」と思い出し、タイで正規版を買うと、日本で買うのよりも2倍ちかく値段がするので、買おうかどうか迷ってました。そんな折「タイではDSのコピーソフトが一本300円で手に入る」情報を手に入れ、ネットでいろいろ詳細を探っていたら「マジコン」と呼ばれる、カートリッジ型のゲームのデータを入れるソフトに、色んな種類のソフトが販売されているみたいです。DS本体を改造して、なおかつソフトを購入しないと動かないタイプのやつや、改造なしにDSのカートリッジに入れるだけでコピーソフトが起動するものや、ソフト自体のデータの変換が必要なマジコンなどがあってややこしい。MBKにあるコピーソフト屋では、本体の改造が要らなくて、マジコンを購入するだけで動くもので1万円強、そして本体の改造(店の人は「モディファイと」言っていた)プラス、マジコンの購入で7000円前後だということです。

 ネットの世界は広く、MBKでわざわざソフトを購入しなくても、無料でDSのソフトをダウンロードできるサイトがあります。そこで「英語漬け」だけダウンロードするはずが、あれもこれもやってみたいと思い、ゲットしすぎの羽目に。。いろんなゲームを「試しプレイ」しているうちに、いくつかハマってしまうタイトルがあって、彼の相手そっちのけで「ゲームに狂い咲き」しております。やっぱりアクションゲームとかRPGはすぐ飽きてしまい、「常識力テスト」とか「大学受験必修英単語トレーニング」とか「速読マスター術」(タイトルはどれもうろ覚え)みたいな、日常生活の役に立つソフトばっかり気に入ってやってるので、彼もあまり文句が言えない様子。でもたまに彼もマリオカートやってます。ハンドル切る時、本体をハンドル切った方向に傾けるのが、なんかカワイイ。

「自分撮り」が好きな人

 今月14日にタイ語学校の授業が終了して以降、家でグ〜タラするか、ニンテンドーDSするくらいしかやっていない、てっとです。つい昨日、彼が南部にあるお母さんの故郷へと一週間の予定で旅立ったので、僕の相手してくれる人がいなくなってしまった。。。ヒッキーはイザとなると、ソンだなぁ。。。(タイ語とか英語の勉強せぇっちゅう話やで)

 ところで話は変わり、みなさんご存知のとおり、おおかたのタイ人は「自分の」写真を撮るのが好きで、カメラを手にすると必ず被写体を自分にして写真を撮ります。僕が日本から持って来た「スイバル」タイプのデジカメ(液晶部分をひねって「自分撮り」が出来るカメラ)が彼にすこぶる好評で、なにかちょっとした事がある度に、そのカメラを持ち出し、撮って帰って来た写真は、あれやこれやと少し表情を変えつつも、ほとんど同じアングルで自分の顔を撮っている。スイバルタイプのカメラなので「自分の顔を見ながら撮れて便利」だそう。こんなカメラをもっとタイ人用に、安いデジカメを開発したらヒットするかも(なぜか液晶をひねって自分を撮れるメガピクセルケータイは普及してない)。

 この前、彼がチェンマイに行った時に、このカメラを持って行ったんだけど「チェンマイの景色を撮って来てね」と頼んだのに、チェンマイの写真は10枚くらいで、あとの8〜9割はチェンマイに行く前に、バンコクの空港で自分を撮った写真(彼のお父さんも一緒になってイッパイ写ってた)。2泊3日の旅で充電器を持って行ってなかったので、バッテリーが切れたまま使えなかったそうなんですが、そんなこと前から分かってるなら、考えて写真を撮れ!と言いたくなります(というか言いました)。

破損!!

 この間の台湾の大きい地震で、日本と香港やインドシナ半島の国をつなげる海底ケーブルが破損したらしく、日本のウェブサイトで、YahooとかMixiとかが、全くといっていいほど繋がりません。。。このブログはおそらく日本にサーバがないので使えますが。。。

Monday, December 18, 2006

マンション建設現場

 僕が今のマンションに引っ越して来たときから、着々と隣の土地ではマンションの建設が進んでいます。僕の部屋は二階で、しかも部屋にある唯一の窓を開けると、建設中のマンションが、そびえ立っているので日当りの良いも悪いもへったくれもありません。(これは入居前から承知していたので、家賃を引いてもらいましたが、、、)

 日曜日も祝日も関係なく、毎日、週7日休む事なくせっせと朝8時から夜の8時あたりまで、上半身裸の兄ちゃんやらおっちゃんが(「いや〜ん、せくすぅい〜!」と言いたいところですが、みんなイモっぽくて好みではない)建設資材を運んだり、電気ノコギリで鉄を切断したりしてるので、超うるさいです。しかも今、うちの窓側に面している側のベランダの組み立て工事みたいなのをしていて、ほぼ毎日爆音で「キュイ〜〜〜ん」と鳴らされ、それが目覚まし代わり。。。

 もし日本だったら、ちゃんとした建設会社だと、週7日も働けば労働基準法に反してしまうのかどうか分かりませんが、それよりも前に、世のお父さんたちは一日くらい休みをとって「家族サービス」をする時間も必要としてるんじゃないかな?と思ってしまいます。が、ここタイでは、妻も子供も、家族総出で建設現場に住み込みしちゃってます。臨時掘建て小屋みたいなのを、まだ未建設のスペースに建て、こないだは水道のホースで直に水浴びをしているのを目撃しました(やっぱりイモだからソソられない)。時には、夜中に赤ん坊の夜泣きや、イサーン(タイ東北部)の曲が大音量で聞こえてきたりして、彼がたまにプッツンしてます。「これだからイサーン人はキライだ。」と。(まぁまぁ)

 この部屋も多分来月末で引っ越しする予定だし、それまでの間は電気ノコギリの目覚ましで起床、もいい体験になっていいかもですねぇ。

Thursday, December 14, 2006

次元の低い不満

 うぅ〜〜〜。最近、彼のウォータープルーフ仕様の眉毛と、ファンデーション塗り過ぎの顔に異常に拒否反応を起こしてしまうぅぅぅ。他人のオシャレにどうのこうのいうのは良くないと分かっていつつも、つい毎回、干渉してしまう。当の本人からしてみれば「こんな程度のオシャレくらい当たり前」と思ってるに違いないし、彼の周りのタイ人も、彼とおんなじ感じだし。そう分かっていても他のところは、まぁ許容できるし、あともう一歩、もう半歩、僕好みの彼になってほしい。僕が、彼に「薄化粧」に変わってもらおうと望んでいる事自体、アホらしいことだし、子供じみたことなんですけどね。。。

Sunday, December 10, 2006

長袖の服を買いたい

 タイに住んで、もう9ヶ月になろうとしているのに、服屋でゆっくり品定めをしたり、買ったりしたことが一度もありませんでした。着る服は大量に日本から持って来ているし、その服もお気に入りばかりなので、事足りるし。でも最近、学校のエアコンが効きすぎていて寒く感じる事が多いので、ちょっとしたときに羽織れる薄手で前空きの綿製のシャツが欲しくなったので、暇な時を見計らっては服屋を覗いています。

 外国ブランドの服は高いので、タイ人がデザインしている服の中で選びたいと思ってるのに、なかなか良いデザインのものがなくて、買えずにいます。「あ、これ素材いいし、丁度いい薄さだな。」と思っても、胸のあたりに要らないワッペンがついていたり、配色が派手なもの、「こんなん、普段の外出で着るのか?」と突っ込みたくなるほど、ケバケバしいのもの。飾らないカッコ良さ、という概念はタイ人の中にあるんだろうか?と疑ってしまいます。僕は「さりげなくオシャレな長袖のシャツ」を探しているのに、全然見つかりやしません。ジャケットなら大人しいデザインあるのに。。。

 あと今日、彼とサイアムセンターに行って服を選んでいた時のこと。目的の欲しい感じの服とは違うけれど、なかなかいい服を見つけたんですが、彼が胸のあたりの刺繍を見て「おばちゃんみたい」と言って、僕をからかっていたのに、その服のタグを見てコロリと変わる。「あ、このブランド、王室から賞もらったデザイナーの服だ。」と言って、「てっとが気に入ってるなら買っちゃいなよ。この刺繍のデザインも見てたら良く見えてきたし。」。。。権威に弱い、タイ人の特徴まる出しの彼でした。

Wednesday, December 06, 2006

さて、年末どうすっぺか

 彼の今年の年末年始は、家族だけで南部の故郷(ナコンシタマラート)で過ごしたいらしいので、一人になる僕はさて、どこで年越ししようかな?

 1−シンガポールの音楽友達に会いに行く。
 2−ラオスとカンボジアへ一人旅。
 3−そのままバンコクに居て、友達と年越し。
 4−日本に帰って年越し。
 5−バビロンで年越し(笑)。

 日本にはこの前の9月に帰ったばっかりだし、家族には4月に帰るって言ってあるしなぁ。バンコクに居ても刺激的な感じがしないし。

 あぁ、どっか遠くへ行きたい。。。

Saturday, December 02, 2006

ささやかな誕生日

 今日また一つ歳をとっちまいました。最近少し走るだけで息切れがし、姪っ子からは「おっちゃん」と言われ、挙げ句の果てに「ケツの肉が下がった」と彼に言われる始末(まだ出会って1年でそんなこと言われとうない!!)。まぁ、こうして人は歳をとっていくのですね。

 今日朝方、彼がチェンマイから帰って来て、昼過ぎからヤワラー(中華街)にあるお寺にお参りしに行く予定だったんですが、彼が、旅疲れで夕方まで寝ていたので結局行けず。。。代わりといってはなんですが、エンポリアムの近くにある有名なタイ料理レストラン「レモングラス」で、彼と僕の2人だけのささやかなお祝いをすることに。とっても雰囲気のいいレストランで、食事もアロイマークでした。

 その後、エンポリアムに行って小さいケーキを買って帰り、ベタにケーキにロウソク立てて、ハッピーバースデー歌って2人で仲良く食べました。ロマンチックに聞こえるけれど、「ここにロウソク立てたらイチゴ崩れる」とか「ハッピーバースデーの譜割りが違う」とかイチャモンつけながらだったので、いつも通りの2人でした。

Thursday, November 30, 2006

日本食で彼をイジメル

 うちの彼はタイ人にしては珍しく、イタリア料理から韓国、インド、日本料理に至るまで、結構どんな国の食べ物も抵抗なく口に出来るほうなんですが(タイ人の中にはタイ料理しか食べない人もいる)、僕がたまに料理して彼に食べさせてあげると、たまに面白い反応をします。

 ●緑茶→以前、日本から持って来たサントリーの緑茶「伊右衛門」を飲ませると、急に渋い顔になって「これは海苔から出来てるのか?」

 ●きんぴらごぼう→口に入れ、しばらくモグモグさせて、繊維だけになったゴボウを吐き出して一言。「なんで木の根っこ入れてるの?」

 ●素うどん→夜食に作った素うどんの汁が薄かった(カツオで出汁をとってある)のか、「味がしない」と言い、醬油と粉唐辛子と砂糖を大量投入。

 ちなみに彼が食べられる独特の日本食は、キュウリの浅漬けと梅干し(タイにもあるか)。納豆は挑戦したけど、やっぱ無理みたい。今度は何を作って彼の反応を見ようかなぁ?おもしろい反応しそうなやつがいい(フフフ。。。)

Wednesday, November 29, 2006

Wii、やってみたい


 僕が小学2年生くらいの時はファミコンの「東海道五十三次」とか「がんばれゴエモン」にハマり、高学年の時は発売したばかりの白くてデカいゲームボーイで「クイックス」の陣取りに失敗し、イライラしつつもそれなりに楽しんだ記憶がありますが、それ以来ゲームとはあまり縁のない生活を送ってきました。でもタイに来てからというもの、時間を持て余すことが多くなり、この前の9月の一時帰国の時にたまらずニンテンドーDSを買い、「マリオカート」と「脳を鍛える大人のDSトレーニング」を未だに日課としております。(さくっ、と1日10分くらい。)

 任天堂は今期800億円の黒字で、予想を400億円上回ったのだそう。ニンテンドーDSがすこぶる好調だからですが、それ以前の任天堂といったら、ゲームボーイ発売以来、セガやソニーに押されて、発売するハードはそれらを追従するもので、オリジナリティの面でいうと他社と全く変わりなかった。始めは「2画面でタッチパネルのハードなんて売れるのか?」と思っていたニンテンドーDSの成功で任天堂の進むべき道が見えて来たのか、オリジナリティでは他のハードを凌ぐ「wii(ウィー)」が発売されます。日本では12月2日(僕の誕生日!!)、アメリカではもう発売されて出荷台数が発売3日で60万台を超えたそうです。

 「wii」最大の売りはやっぱり「wiiリモコン」でしょう。片手コントローラーを色んな方向に動かして、あたかも本当にスポーツをしている感覚でゲームできるみたいです。僕が興味あるのは、松田龍平が体験プレイした「レッドスティール」というソフト。現代の日本で日本刀を持ってプレイするゲーム。ゲームモニター観ながら必死で腕をブンブンいわして発狂している僕の姿を誰かに見せたい。あと、昔のファミコンやスーパーファミコンのゲームをダウンロードしてプレイできるそうで、話題になったクソゲー「たけしの挑戦状」をしてみたい。

 でもこの「wii」、今後DSのように大ヒットするかといえば、それは微妙。値段はお手頃ですが、据え型ゲーム機は基本、ゲームに凝れる人向けだと思っているので。グラフィックやゲームのコンセプトは時代に逆行している気がしますが、wii登場でみんなのゲーム機に対する価値感が変わる可能性はなきにしもあらずです(任天堂はそれを狙っているのかも)。DSは比較的、ライトユーザーである女性を取り込めたので大ヒットしましたが、wiiはその要素が今のところない気がします。ヒットは女性から。これ、ヒットの法則。

 タイで体験できる店あるかなぁ?トイザラスにはなさそうだし。。。

Tuesday, November 28, 2006

チェンマイに行く彼

 気づけばもう11月も終わり。。。時間経つの早いなぁ。今月はエントリーが少なくてご免あそばせ。

 さて、明日から彼が彼の故郷「北方の薔薇/チェンマイ」に父親と共に用事で行くことになってるんですが、日曜日にラチャダーのカルフールで(また)喧嘩をしてしまったので、昨日から彼が同じバンコク内の親の実家に帰ってます。ということで5日間、部屋で一人で過ごせることになりました。来年の事について考えたい事が山ほどあるので、気が紛れなくて済みます。

 昨日の夜、彼から僕の携帯に着信があったんだけど出られなかったので折り返し電話すると、彼は親友とザモール・バンカピの近所でムーカタ(韓国風焼き肉を豚肉に替え、タイ式にアレンジしたもの)を食べているそう。彼は、僕と住むトンローの部屋にかなり帰って来たいらしく、でもやっぱりそれは彼自身からしても、あさってにチェンマイに発つので得策ではないと分かっているみたい。「アイミスユー。今日僕がいなくても一人で寝れる?」といかにも寂しそうな声で言ってきたので、「その言葉、そっくりそのままお返しするわい。」と僕が言い放つと苦笑していた彼。昨日は「お母さんに会いたいから実家に帰ってそのままチェンマイに行く」って言ってたのにね。

 そうそう、今チェンマイでは花博が開催されていて、バンコクからチェンマイまで日本のJRが寄贈したブルートレイン号で行けるそう。花博は興味なしだけど、ブルートレインに乗ってアユタヤとかスコータイの景色を眺めてみたい。

Sunday, November 19, 2006

(元)ムエタイ選手に恋する乙女


 最近、彼が誰かと電話口で「モンコン、モンコン」とよく口にしている。聞こえがおもしろいので何のことかと聞いてみると、「いとこの女の子が、有名なムエタイ選手に恋に落ちて、それを阻止しようとその子のお姉ちゃんと二人で策を練っている。」んだとか。日本でも超有名だよ。って言われたんだけど、格闘技に疎い人間の僕は、あのおかまちゃんボクサー「パリンヤー」しか頭に思いつかず、思考回路がしばらく停止していると彼が、「シリモンコン・シンワンチャーだよ。知らないの?」と、日本では超有名なはずの彼を知らないんだと、少し意外そうな顔で僕の顔を覗き込む。でもな〜んか聞いた事ある名前だなってググってみると、やっぱり知ってた!去年、タイ人のゲイ友がシーロムの奥まった薄暗い路地で買ってたヌード写真集に写ってた人だわ。

 以前ネットで、この人の全身素っ裸で、全てをあらわにした写真を見たと彼に言うと、「その写真、今見つけられる?いとこにそのチ◯ポ丸出しの写真見せつけて、シリモンコンは危険なヤツだと分からせなきゃ。」と頭に青筋立ってるかのような勢いで言ってきたので、仕方なくネットで検索してみる。。。あれれ、見つからないなぁ。

 確かに彼の言う通り、スーパースターなシリモンコンと恋に落ちるのは危険かも。彼が2005年に出した自伝を訳したものを少し読んで、家族思いで強い人だなとは思いますが、かなりのプレイボーイだそうなので。まぁ恋愛も色んな形があったほうが面白いんですけどね。。。って、なんか他人事。。。にしても有名人に恋する身内を、あれこれ考えて阻止する2人が、なんか漫画みたい。

Friday, November 10, 2006

迷惑電話も、ほのぼの

 彼の携帯電話がここ2〜3日、よく鳴る。よく鳴るってもんじゃなく、1時間に一回程度、誰かと喋ってる。しかも喋ってる本人は言葉の最後に「カップ」を付けて喋ってるので、会社の上司かなんかと話してるのかと聞いてみると、「誰かが俺の番号を出会い系サイトに載せたらしい。」とあっけらかんと話す。

 タイにも、日本のようにゲイ同士が出会いを求めるサイトがいくつかあります。その中の一つのサイトに、別人の写真(かわいい子)と彼の携帯電話の番号が載ってました。彼のことをよく思わない人が載せたのか、ただのタイプミスなのか分からないですが、本人からしてみれば、すごく迷惑でしょう。

 日本人は自分の携帯電話に登録してない番号だと警戒して電話に出ない人も多いですが、タイ人は知らない番号から電話がかかってきても電話に出る人が多いです(僕の周りに居るタイ人を見る限り)。彼も知らない番号だったら無視すりゃいいのに、「もし親から大変な知らせが入ってくるかもしれないし。」とか言って、ほぼ毎回電話に出てます。

 以下、電話の内容。電話はじめに名乗ったりはしません。

 相手:「ネットでこの番号知ったんだけど、今なにしてるの?」
 彼:「ご飯食べてる。」
 相手:「何食べてるの?」
 彼:「カイチョウムーサップと、ゲーンキョウワーン。」
 相手:「どこで?」
 彼:「トンローの屋台。」
 相手:「へぇ〜。トンローだといい店知ってるよ。」 

 というふうに、知らない人とでもなにげに会話が続くのがタイ人流。なんか、ほのぼの。

 結局今日、電話番号を変えたみたいです。

Sunday, November 05, 2006

過去形を使うようになった彼

 僕と彼は日常の会話のほとんどを英語に頼っています。最近は僕がタイ語の学校に行ってることもあって、タイ語の割合も増えてきましたが、それでも英語がほとんどです。

 彼の喋る英語はほぼ理解できるんですが、文法がぐちゃぐちゃなのでたまに僕の頭の中が「?」になります。たとえば、「どこに行って来たの?」と英語で尋ねる時「Where have you been?」または「Where did you go?」だと通じるんですが、彼の場合は「Where you go?」。シチュエーションによって質問の内容を理解しなければいけないんです。

 タイ語は時制の概念が曖昧なので、英語を話すときもあまり気にしないようです。日本人は時制を気にしすぎて口に出せないことが多いんですけど、タイ人は喋りたい気持ちが先に来るみたいです。はたから見りゃファラン(西欧人)とタイ人が英語で対等に喋り合ってるように見えますが、そうでもないようです。僕が喋ろうと単語の並べ方を頭で一生懸命整理していてるときに彼が先にフライングして文法めちゃくちゃな英語を喋ってくるので、たまに言い合いで負けたりします。

 そんなブロークンな彼ですが、最近なんだか妙にきっちりした英語を喋ってくるんです。以前は、例えば「My friend come to meet me yesterday.」と、「came」を「come」と間違えて話していたのに、正しく過去形を使って来たので、一瞬会話の意味が分からなかったです。「なんでちゃんと英語使うようになったの?なんか気持ち悪いねん。」と僕が言うと、「新しい会社の上司がイタリア人で、英語で喋らないといけないんだけど、君は英語がめちゃくちゃで分かりにくい、と言われたんだ。」と彼。

 でもそのイタリア人の上司は来週にはイタリアに戻るそう。またタイ語オンリーの職場に戻ったら、英語も元通りの「時制完全無視英語」になるのは確実でしょう。

Thursday, November 02, 2006

彼が大金をなくすの巻

 この前の1日は、彼の転職後の初給料日。

 昨日、彼は僕が起きる時間よりも前に実家に洗濯をしに帰ると、テーブルに置き手紙をして出て行きました。僕は、普段通り学校で授業を受けていると彼から僕のケータイにメッセージが。

 「今、お金を盗まれたので警察に居る。授業終わったら電話頂戴。」

 盗まれたなんてなんかただ事じゃないぞ、と思って心配ですぐに電話をしたら、彼は「今日ATMからおろした金を、どこかで落とした〜〜」と半分泣きべそ状態。「幾ら落としたの?」と尋ねる僕に彼は気まずそうな声で、「3万5千バーツ。。。』。

 僕の顔から「サーッ!」と血の気が引く。3万5千バーツといえば日本円にして約11万円。しかもタイと日本は経済価値が違うので、この金額は、どエライ額。

 そしてよくよく話を聞くと、母親と僕に借りていた金を返すのためにATMから金をおろして、そのあとバスとタクシーで実家に帰り、着いて金を出そうとしたらなくなっていたそう。しかもバカなことに、ジーンズの後ろポケットに生のまま35枚の1000バーツを押し込んでいたそうで。そんなことしたら考えなくても、ポケットから落ちるって分かるものを。。。警察から乗っていたタクシーに問い合わせをしても、「そんな金はなかったぞ。」と言われる。

 そんなに彼を責めても、さらに落ち込ませるだけなので気持ちを落ち着かせましたが、なくした金の中には「タイ人にお金を貸すの巻」でエントリーした、僕に返済する金も入っていたので、僕まで気分が凹む始末。

 なくしたのは金だけで、ほかに身分の分かる様なものは一緒になくしていないから、100%金は返ってこないでしょう。本人は「眠かった」と言ってますが、もうちょっと大金を扱ってることを自覚しないといけなかったですね。よく彼は考え事をしていたり、自分の世界に入ってると周りが見えなくなることがあり、「なにかやらかすでなぁ〜」と思ったら、やっぱりやらかしました。

 でもなんか可哀想な彼。入った給料でおいしいイタリア料理を僕に食べさせてあげるって、照れながら言っていた1日のことは水の泡になっちゃいました。